七夕をテーマにした絵本を紹介します。
制作や遊びの導入にも使えるかも(*^^*)

         

今日はたなばさま。
おじいちゃんが大きな笹をとってきました。
おばあちゃんは、白いかっぽう着にもんぺ姿。
おかっぱ頭の女の子は、チェックのワンピース。
おばあちゃんが、たなばた飾りの作り方をていねいに教えてくれます。
昔ながらのたなばたさまを思い出し、星に願いを届けてみたくなる絵本です。

           

もうすぐ七夕。
町のみんなは、広場に願いごとを書いた短冊を飾りました。
七夕まつりの夜、短冊に書かれた願いの言葉たちがお星さまに向かって飛んでいきます。
いつか願いが届いたとき、お星さまはきらりと光って合図を送るそうです。
キラキラ瞬くお星さまを見ると、「今、誰かの願いが叶ったのかな?」と空を見上げたくなるようなとっても温かくて前向きな気持ちになれる絵本です。

           

「おはようございバス」と七夕飾りをつけてやってきたのは、たなばたバスです。
七夕飾りにねずみたちは大喜び。さっそくバスに乗り込みます。
でも、今日は七夕だというのに天気予報は大雨。
ねずみたちが「543210はっしゃ!」とカウントダウンするとバスは空に向かって走り始めます。
さて、たなばたバスとねずみたちは雨雲を吹き飛ばすことはできたのでしょうか?
ワクワクドキドキの展開とほのぼの愉快な様子がほほえましい絵本です。

           

ゆうきは大好きなおばあちゃんの誕生日に向けて手紙を書きます。
「プレゼントにいちばんほしいものはなんですか?」
「ゆうきの笑顔以外は何もいらない」と言ったおばあちゃんは、ゆうきに大切な秘密を教えてくれたのです。
なんとかおばあちゃんの夢を叶えてあげたいゆうきは、おばあちゃんの夢を叶えることができるのでしょうか?
登場するみんなの表情や仕草、そして色彩豊かに描かれた風景がとても魅力的な絵本です。

           

「ぼくはいつでもおこられる」家でも学校でも・・・。
休み時間に友だちが仲間はずれにするから、なぐったら先生にしかられた。
いつも誤解されて損ばかりしている少年が、七夕さまの短冊に書いた願いごととは?
子どもたちの気持ちを代弁してくれる絵本です。