あめふりくまのこの歌、かわいいですよね!
実は、あめふりくまのこの絵本があるって知っていましたか?
今回は、あめふりくまのこの絵本から発展する遊びを紹介します。

         

ペープサート
                       
ペープサートは歌に合わせて行います。導入として、歌ったり絵本を何度か見ていると、子どもたちも一緒に歌いながら楽しめますよ♪

♪おやまにあめがふりました
あとからあとからふってきて
ちょろちょろおがわができました

                       

♪いたずらくまのこかけてきて
そっとのぞいてみてました
さかなをまちまちみてました

           

♪なかなかやまないあめでした
かさでもかぶっていましょうと
あたまにはっぱをのせました

           
まねっこくまちゃん(まねっこ遊び)
           
準備物
           

・くまのぬいぐるみ
・水たまり(大)※今回はスズランテープで作りましたが、画用紙等でも可
・水たまり(小)※画用紙で作りました
・新聞紙で作った石(大・小)

           
遊び方
           

➀自分(保育士)の腕に、水たまり(小)と石(小)を貼る。
➁くまちゃんのぬいぐるみを使って、腕に貼った水たまりを泳いで渡り、石ころをジャンプして飛び越えてお家に帰る。

           

➂水たまり(大)と石(大)を床に並べる。くまちゃんのまねをして、保育士がやってみる。
➃子どもたちもくまちゃんをのまねをして、やってみる。

                       

実際に保育現場でやってみて…(スタッフAの感想)
           

梅雨の時期で室内遊びにも飽きていたこともあり、体を動かす“まねっこくまちゃん”に子どもたちは大喜びでした。
どこからともなく子どもたちが「いってきまーす」「いってらっしゃーい」と声を掛け合い、クラスで大盛り上がりしたことを覚えています。
この時期、室内遊びのレパートリーはたくさん必要になるので、まねっこくまちゃんも良い保育のネタになりました。