8月24日(木)南予会場、8月25日(金)東予会場で『それいけ!保育士応援セミナー』が

開催されました!

 

今回はむぎの穂保育園 園長 出原大さんを講師にお迎えし、「保育実践における自然環境の重要性」

~植物あそびのススメ~のテーマで行われました。

両会場共にたくさんの方にご参加いただきました!

 

講演の中では実際に身の回りに生えている植物を使い、それぞれの特性を説明していただきました。

普段注目をして見ることがあまりないので気付きませんでしたが、少し周辺を歩いただけでも遊べる植物がたくさんあります!

 

 

それぞれ特性があるようで、セイタカアワダチソウの葉は簡単に手で取ることができます。

あっという間に葉だけが取れ、参加者たちも驚きの声が✨

 

 

カタバミで10円玉を磨くとピカピカになったり、木の枝の皮を手で簡単に剝くことができたりと様々な植物触れながら学ぶ場となりました!

手で触れる、目で見る、匂いを嗅ぐなど五感で植物遊びを楽しむことができ、会場では笑い声が響き渡っていました!

 

 

植物の中には毒性のある植物もあるため、取り扱い方なども教えていただきました。

「小さい頃あの植物で遊んでいたけれど、あれは毒性があったのか」と初めて知ったものもありました。

毒性があったとしても、取り扱い方を知っていれば、安全に遊べるものもあるようです。

保育をする中で、植物のことを知っておくことは遊びの面だけではなく、安全面でも重要なことだと感じました。

また、植物の話だけではなく、『愛のある保育』についてのお話もしていただき、参加者それぞれが改めて自分のしたい保育を感じることができた講演となりました。