さいた さいた ちゅうりっぷのはなが

ならんだ ならんだ あか しろ きいろ

どのはなみても きれいだな♪

春ですね。春にこんな絵本はいかがでしょうか?

 

 

         

ちょうちょがひらひら飛んでうさちゃんにとまった。

うさちゃんが「うふふ」 しかさんにとまってしかさんが「えへへ」

次はだれにとまるかな。

ちょうちょがとまると、笑顔があふれるかわいい絵本です。

           

今日は野菜たちのマラソン大会です。

野菜たちがスタジアムや外の川べりを走る姿を面白く描かれています。

思わぬハプニングが起こり、次々と内容が展開されていきます。

韻を踏んだようなリズムも楽しめる絵本です。

           

たまごにいちゃんは、殻からでたくないんです。

このままがいいんです。だってだって、いつもお母さんに温めてもらえるし、みんなから怒られないし、水にだって浮かんでいられる…しかしハプニングが起きて、大切な殻にひびが入ってしまします。

「このままじゃ、ぼく本当のお兄ちゃんになっちゃう」不安でいっぱいのたまごにいちゃんの心の成長を楽しく面白く描いた絵本です。

 

           

「ほわほわ ふわん」「ほろほろほろ ほろり」

空いっぱいに咲いている桜の木から、花びらが舞い落ちてきます。

風に吹かれた花びらを子どもが追いかけていきます。まるで、桜の花びらが歌っているような優しい絵本です。

           

「まっしろなきれ ふわふわって そらから おちてきた」

野原で白いきれをひろったうさぎは、足踏みミシンでワンピースを縫います。

「ミシン カタカタ ミシン カタカタ」夢のような「わたしのワンピース」ができあがります。目がさるような色づかいとふんわりとテンポのよい言葉が心地良い絵本です。

           

がいこつのほねほねさんは郵便屋さんです。

入学式や花粉症、お茶会、春祭りなどがいこつの郵便屋さんが春を運んでくれる怖くない、ガイコツの絵本です。

           

冬眠から目覚めた小ぐまのグルルがお母さんぐまと一緒にはちみつを探しに行きます。

耳をすましてみるといろんな音が、聞こえてきます。

「ザワザワ ザワザワ」春の山は、いのちの音でいっぱいです。季節のすばらしさをリズミカルな表現と絵で描いた絵本です。

 

           

「春を待ってなきゃいけないの?待ってなんかいないでさ、ぼくたちでまちを春にしようよ!」

なかなか訪れない春を迎えに、男の子が奮闘します。

この男の子の素敵なアイディアとみんなの素晴らしい行動力によって、まちが輝きはじめます。待ちどうしい春の訪れと暖かさを感じる絵本です。

           

寒がりのふくろうおばさんは手編みのセーターを着ています。

それでもまだまだ寒いので、自分の住んでいる木にまで手編みの袋をかけてしまします。それでもまだまだ寒いふくろうおばさんは、隣の木にもその隣の木にも手編みの袋をかぶせていきます。しかし、春になって温かくなってくると森に住んでいる動物たちは、暑くてたまらなくなり…とても面白い春の絵本です。