ぽかぽか陽気に誘われて11月に植えたチューリップの球根から芽が出てきました。
今回は、チューリップの球根を植える様子を紹介したいと思います。
春にいろいろな色のチューリップが咲くのが楽しみですね(*^-^*)
チューリップの図鑑や絵本、球根などを保育室の子どもたちの目につくところに置いておきます。
「先生、これなん?」と手に取ったり、匂いをかいだり、子どもたちは興味津々です( *´艸`)
植える前に絵本を読んだり歌をうたったりするのも効果的ですよ。
天気の良い日に子どもたちとチューリップの球根を植えます。
球根を見せながら、プランターや鉢に入れる土の順番や植え方の説明をします。
①鉢底石を敷きます。
②用土を入れます。
③チューリップの球根を深さ2センチ程度のところに植えます。
*球根の向きに注意してくださいね。
④土を被せたら水をかけます。
球根を植えた直後は興味津々で水やりを頑張る子どもたちですが…日が経つにつれてチューリップは置いてきぼりに(>_<)
そんな時こそ、保育士の出番です!
お集まりの時に前に出てチューリップの成長記録の発表会をしてみませんか?
外遊びの時に子どもたちに声をかけて一緒に観察してみましょう。
子どもならではのユニークな感想がたくさんでてきますよ。
それも保育士の楽しみの1つでもあります。
自分たちで球根を植え、水をあげ育てることで植物の育つ過程を知ることができ、その経験が植物にも命があるということを学ぶきっかけとなると思います。
チューリップは、日当たりの良い場所に置き、寒さに当てることも大切です。
球根を植えてから2週間は特に水やりが大切で、その後は鉢の土が乾いていることを確認してから水をあげましょう。